私のバイトは接客業。
泣く子も黙る接客業。

黙らすのに脅すんじゃないよ。
勘違いしないでほしい。
脅すなんて手荒な真似じゃなく、スマイリーキクチも驚くほどの微笑みで黙らせる。

それはさておき。
『お客様は神様だ』という言葉がある。
接客業をしている私もこの言葉をよく聞くが、毎度疑問に思う。
神様は言い過ぎのような気がするのです。
………。
いや、もうこれは言い過ぎですよ。彼らは神様なんかじゃない。
彼らがGODのはずがない。

だって、だって、そうでしょ？

神様と言われる客だって普段は働いてるとか勉強しとるとかしてるわけ。学生は勉強が仕事みたいなもんだからね。
それにうざい客とかいるしね。
ということは働いてる時間が多いほど客(神)として存在できる時間が短いってこと？
そういうことなの？

んじゃ、１番神でいる時間が長いやつが真の神。

誰だろう？

どんな人が該当するんだろう。

考えました。



結果。ニートが１番神様になってしまった。




やっぱり客は神なんかじゃない。

客は客。それ以上でも以下でもない。客は客。(ただうざい客は人間以下)

『お客様はお客様』説の提唱終了。





注)この記事を見て、すごい憤りを感じた方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、『客に対してその態度はおかしい』とか『客に対して冷たいのではないか』とかみたく、勘違いしないでほしい。

冷たいのは私じゃなく客です。

仕事したいのに薦める事すら許されない。そんな悲しさ。

冷たいのはお客様でいらっしゃいます。