コメントありがとうございます。
このようなどのような家庭にも必ず訪れる『死』。
一人でも、二人でも、わかっていただけたのが大変嬉しく思いますし、母の死が私たち家族だけじゃなく、いろいろな人にちょっとでも何かを与えることが出来たということ知り、母の死は決して無駄な物ではないと、今、思えます。
どうもありがとうございます。


いきなりですが、私の好きな言葉があります。
それはドラえもんの映画『のびたの結婚前夜』にある一言です。


大人になったのびたとしずかちゃんが結婚し、明日、式を挙げるのです。
しずかは両親と３人で最後の食卓を囲んでいました。
食後。せつなそうな父を見てしずかは言うのです。
『あたし、のびたさんとの結婚やめるわ』
それはマリッジブルーなんかではなく、父ヘの優しさから出た言葉。
しかし、娘の幸せを願わない父はいない。
むしろ、娘の幸せは結婚すること。
それが親の幸せ。

だから父はこういうのです。
『しずか。のびた君は、他人(ひと)の悲しみを一緒に悲しみ、他人の喜びを一緒に喜ぶ事が出来る人間だ。君はしあわせになれるよ。』
というのでした。


…そう。この『他人(ひと)の悲しみを一緒に悲しみ、他人の喜びを一緒に喜ぶ事が出来る人間。』という言葉が私は大好きで、こういう人間になりたいものです。
利己主義の現代においてこれほど難しい事はありません。
それができるあなたがたに敬意を表します。

今日は10月19日。
今から10年前の10月19日は私の運命を変える日でした。
当時私は３年生です。ただただ遊ぶことが楽しくて、『死』の意味さえわからないような年頃でした。
その日の朝、私は姉に起こされたのです。いつもなら8時前位に母が起こして渋々学校に行ってました。
この日だけは違いました。朝、早くしかも6時位に起こされたのです。
意味がわかりませんでした。姉が起きたばかりの僕に意味のわからないこと言うのです。『母が倒れた。』と。
なにかわからないけど涙が溢れ出るのです。
病院へ運ばれた後、どうにかならないかと祈り続けてましたが、願いは叶わず母は他界したのです。


そして今日でちょうど10年経ちました。
母と過ごした人生を母がいなくなった私の人生が追い抜きました。

母親がいる皆に言う。


どんだけありがたい存在かをわかっていただきたい。

田中ってありきたりな名字だよね。
僕の友達にも田中君はいるんだよね。
彼は無口でおとなしい方なんだよね。僕と違ってね。
で、今日は田中君の話しなんだよね。


今日は僕、田中君にコピーのお願いをしようとしたの。

だから『田中君！』って呼んだわけ。
そしたらその場に居合わせた、脇君をちっちゃくしたような「小脇君」が僕にたいして『えっ何！？』とか言ってくるの。
もう驚いちゃった。
彼の頭はちょっと前の不良みたいな髪型で、すごんできてるのかと思ったし、何より僕が呼んだはずの田中君は知らんぷり。
こんなの驚かずにいられないでしょ？
まぁでもそんなしどろもどろの僕を助けてくれたのがお同じ場に居合わせたＴ君。
彼は一瞬白馬の騎士かと思ったわ。3秒程。

だから助かったの。きっと小脇君は田中って名字だったと思うの。
そりゃ間違えるよね。
ごめんごめん。

彼は田中君なのか小脇君なのかわかんないけど彼は被害者。
だからごめんごめん。


けれどそんな小脇君。

ホントの名字は田中君。



……じゃなくてホントは『佐々木君』らしい。




んじゃなんで聞いてきたの？なんだよ佐々木君。

当たり前の事だけど、歩くのっていいなっておもいます。
何がいいかって今まで気付かなかった事を発見できるじゃないですか。

で、今日も地下鉄駅まで歩くんです。学校があるから。

そして発見したのです。
ある店を。一見普通のお花屋さんです。
店名『花とフラスタ　　パソコン』
花はわかるけどフラスタってなに？パソコンはわかるけどフラスタって何？パソコンと花とフラスタって何の関係があるの？

そこで～wikipedia！！

『フラスタ』と検索。

…

……

………


見つかりませんでした。


フラスタって花かなぁとか思った僕の気持ちは置き去りでした。

だれか俺にフラスタの意味を教えて。

我がサイトのとりあえずバナー