二日遅れて何がクリスマスだ！
なめてんじゃねぇぞ！！
ぶち殺すぞ！
テメェに一揆だコノヤロウ！

…とか思われてたら素直に謝ります。ごめんなさい。

しかし、ただ何もなく私が二日を過ごしていたと思いますか？

思われた方、大正解。
悔しい事に大正解。


というわけで今回はお礼ついでにクリスマススペシャルと題しまして私の聖なる夜のお話をします。
あなたにとって有難迷惑でもします。

12月25日。
この日を人はクリスマスと称し、イエス様の誕生を祝う。
まぁ実際は祝い事好きな日本人なだけあって、何を祝ってるのかもわからず祝っているんだろう。

まぁかく言う私も少年時代にはサンタクロースの存在を信じ、健気に『サンさん今日来てくれるかな？』
などとサンタである父に聞いていたものである。
そうやって祝っていた。


月日が経つと人は変わるもので、『サンタなんかいねぇ』とか平気で思ったりする。
もし子供の私が見たらこんな大人にはなりたくないと思ったろうに。

そんな欲しいものは自分で買う精神を持ち合わせた私ですから、25日はもちろん友達と遊びます。
もちろん家で大人しくいい子にするなんて真っ平ごめんだったわけです。

そうして25日。
朝9時からの大学の講義に出席。
前日の睡眠不足が響き、うとうとし始めたため、必死で眠い目をこすったが、擦りすぎて痛くなり冷ましてるうちに気がついたら３時間後。
そうやって勉強ではなく睡眠へ体力を使ってしまったので素早さマックスで学食へ。

学食で疲労回復のためにとマックスで飯を食べました。
そして1時に待ち合わせをしていた総統に会いたくて学食の椅子から立とうとしましたが、
悪魔のしどが言うのです。
『Heroは遅れて登場するもんだぜ』
天使が言う。
『異議なし』

ということで、Heroであるしどは40分遅れて登場。

まぁ案の定総統に嫌みを言われたものです。

そこから男だけのクリスマスを過ごし、終いにゃ私の家に泊まり、二人でプリズンブレイクを見てしまった。
そんな熱々なクリスマス。


あ、私の愛用の眼鏡が壊れました。
そんな私のクリスマス。